事例紹介
昭和40年（1965年）におばあ様からお母さまへ贈られた立爪ダイヤリング。
受け継いだ依頼主様がお嬢様へ贈るリングにリフォームされました。
高さを抑え、小さな４本爪のすっきりしたストレートライン。
若いお嬢様が人差し指用のリングとして活用できるように。
シンプルなデザインなので、重ねづけやアレンジもしやすくコーディネートを楽しんでいただけそう。
元の面影を残しながら、ダイヤ本来の輝きが増すリングに進化しました。
ちなみに昭和40年（1965年）は、東京オリンピックの翌年。
世界的権威としてしられるGIA（米国宝石学会）の宝石鑑別士の資格を日本人が初めて取得した年でもあります。
戦時中の接収ダイヤモンドの放出がはじまったのが翌年の昭和41年。
まさにダイヤモンド黎明期。
貴重なダイヤを贈り物に選んだおばあ様は、粋で、愛情深く、先見性のある方だったことが伺えます。
内側に刻まれた「母 K」 から 新しいリングには「母 to K to M」へ。
持ち主となるお嬢様のイニシャルを追加。
曾祖母、祖母、母、娘。
４世代の絆と想いを繋ぐ世界で一つのオーダーリングの完成です。
頼れるプロがアドバイス！
ジュエリーリモデル（リフォーム）カウンセラー、
ジュエリーコーディネーター在籍。
オーダー、リフォーム、修理、見積り無料！
リフォームで残ったメレダイヤを活用し、新たにインデックスリング（人差し指用リング）をお作りいたしました。
ワイドな平打ちリングに、ダイヤを十字にセット。
アシンメトリーなダイヤの配置が、側面の見える範囲が広いインデックスリングに最適です。
指の節が高いことを気にしておられた依頼主様ですが、
クロス効果と存在感の強さで、指を細くみせてくれ、気になる部分を上手にカバーすることができました。
使い道がなくそのままになっていたダイヤが、見事復活。
１点使いはもちろん、他の指は華奢リングにしてメリハリを楽しんだり、新たなジュエリーライフを楽しんでいただけそうです。
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お母様から譲られた立爪ダイヤリングを、華奢で細い指にあうリングへリフォームさせていただきました。
地金はPt950をご指定いただき、サイドに２つのダイヤモンドを追加。
高さをもたせ、上だけでなく横からも光を取り込みより輝きが増すように。
愛用されているダイヤのエタニティーリングと重ねづけも楽しんでいただけます。
スリーストーンダイヤは過去・現在・未来の輝きの象徴。
お母さまのダイヤならさらにパワーが増すというもの。
お嬢様をいつも明るく照らしてくれる心強いお守りの完成です。
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前回(2024.6/30 サファイア立爪リングをペンダントネックレスへリフォーム)のつづき・・・
サファイアを外して残った元枠とダイヤを活用し、お母様用リングにリフォームさせていただきました。
お母様にとっても思い入れ深いリング。
手放すのではなく、お手持ちのカットリングとともに溶かして、作り直し、再び使えるように。
ペンダント作成で残ったラウンドダイヤ17石をひっかからないよう石留め。
一列に連なるダイヤの輝き。脇役だったダイヤが、今度は主役に昇格しました。
ダイヤモンドの宝石言葉は「変わらぬ愛」「永遠の絆」
結婚50年の大切な節目を祝う、特別なアニバーサリージュエリーの完成です。
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昨年リフォームいただいた・・・
角ダイヤリングの腕に、手持ちリングのダイヤを移行させていただきました
クローバーデザインリングのサイドのダイヤ18石を外し、二股の地金部分に彫り留め。
厚みのある無垢仕上げのリングなので、アフターダイヤ加工を楽しむことができます。
ブレスレットと組み合わせて、目にも涼やかな印象に。
プラチナとダイヤの白の輝きがキリっと手元を引き締めてくれます。
今一番お気に入りの、アウイナイトのリングとも相性抜群。
シックでシンプルな装いが多い依頼主様。
ジュエリーを効果的に組み合わせて、センスよく仕上げてくださいました。
お気に入りの宝石二つをアレンジしアップデート。
自分らしくカスタムすることでより愛着も深まります。
今回は使わず残したクローバーのダイヤ部分。これも先の楽しみとなりそうですね。
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